北海道大学 天文同好会

天体観測

合宿

置戸にある合宿地
置戸にある合宿地

ゴールデンウィークに春合宿、夏休みに夏合宿を実施しています。春合宿は札幌近郊で2泊3日の日程で行われます。夏合宿はペルセウス座流星群の極大日近くである8月中旬に約2週間の日程で行われ、会員は期間内で自由に開始日と終了日を決めて参加します。青春18きっぷを活用し、札幌から約9時間かけて道北の天塩や、道東の置戸に向かい、廃校となった施設に宿泊しながら天体観測を行います。星の見えない昼間は車で観光に出かけます。これもまた合宿の楽しみの一つです。

古山観望会

古山観望会は春・夏・秋の年に3回、由仁町の古山という地区の公民館を借りて、子供たちに星の解説をしながらいっしょに望遠鏡をのぞいてみるという行事です。札幌から40kmほどの場所ですので、気軽に行くことができます。公民館に泊まれるのでとても快適です。

ゲリラ観測会

名前の通り、ゲリラ的に実施される観測会です。月に1回程度、月明りのない時期に行われます。代々受け継いでいる観測地のなかで、その日晴れていそうな場所まで車を走らせます。

シュラフにくるまって観測する様子
深夜には冷えるのでシュラフにくるまって観測することもあります
札幌近郊で見る夏の天の川、いて座付近
札幌市街から車で1時間ほどの観測地でも天の川が見られます